人感センサートイレの対策
最近、我が家のトイレの電気が自動で付くようになった。
センサーで動きを感知して電気が付くようで、なかなか楽しい。
阿部寛なら奴隷がいると思うに違いない。
さて、一見便利なこの奴隷だが、
人感センサーあるあるで、
感知してから90秒した頃に、自動消灯してしまう。
小ならまだしも大には相応しくないのだ。
この手のセンサー問題には、既に色々解決方が発見されている。
手を振ったり、ヘドバンをしたりといったものだ。
https://twitter.com/manimu_/status/846967905199837184?s=21
有識者の見解
しかし、我が家のセンサーはそれでは許してくれない。
体を動かしても、手を振ってもなかなか感知してくれないのだ。
ひまな時に、
トイレ空間を小エリアに分けて、少しずつ手を動かしたところ、どうやらこのセンサーは入口上部辺りしか見ていないようだった。
これは非常に不便である。
前傾になり手を伸ばさないと届かない。
そもそも、何が悲しくて、
大をしているときに、手を振ったりヘドバンをしなければならないのか。
先行研究では、この問題は解決されていない。
そこで、今回この虚しさを解消する方法をお伝えしたい。
なぜ虚しいか
虚しい理由として、挙げられるのが、
「電気をつける」
ことと、
「体を動かす」
ことに関連性がないためである。
例えば、
「電気をつけて」と話すと電気が付く
であれば、2つの動きに繋がりがあるために、虚しくはならないだろう。
しかし、これは精度が難しい。
うまく認識されなくて、真っ暗のトイレでひたすら、「電気をつけて」と連呼することになっては元も子もない。
ではでは、どうストーリーを作るのか。
その答えがこれだ。
天使を天井に貼ることで、
暗くなる
↓
「光を…」と天に手を伸ばす
↓
天使が天の光をくれる
のストーリーだ。
ちょっとサイゼリアみたいになる
実際に使ってみると、
うっ、暗くなった……。
まだ、用を足しているのに…
天よ、灯りを!光をくれぇぇぇぇええ!
パァァァァアア
「うふふふふふふっ」
1つ難点なことに、
完全に存在を忘れていて、夜にトイレに入ったときに、目があって凄く怖かった。
もうほんと、ちびるかってほどに。
まぁ、トイレだから漏らしてもいいのだけれど。