徒然なるさざれ石

シャボン玉おじさんを目指す大学生奮闘記

大学でのシャボン玉

先日、地獄の細道という豊田講堂で新入生にサークルを紹介するビラ配り祭があった。

 

シャボン玉クラブはそこには参加していない。

 

メンバーの1人曰く、

「室内じゃシャボンの魅力は伝わらない」

だそうだ。

 

 

その分、シャボン玉のパフォーマンスで目を引かないといけないのだが、思わぬアクシデントがあった。

 

 

日頃、工学部ロッカーにシャボン玉キットを置いているのだが、そのキットがなくなっていたのだ。

 

おかしい、手入れが入るのは2月16日のはずなのに…

 

幸いにもロッカーの中に入ってたシャボン液には被害はなかったが、デカくてロッカーの上に置いていた、巨大シャボン玉用の2メートルキットと沢山のシャボン玉を作れるキットがなかった。

うちの主力なのに…。

 

たらい回しにされながらもたどり着いた担当の管理人さんに聞くと、先週に業者の清掃が入ってロッカー周りだけ捨てられたそうだ。

 

 

 

しょげていてもしょうがない。

 

新入生はくるし、写真サークルの人もくる。

 

今あるもので、頑張るしかなかった。

 

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ショックの余り目がイッている

 

急遽持ってた麻紐で100連発もどきを作ったが、紐界最弱と言われる麻紐だけあってよれて上手くいかない。

 

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 同じことしてるのに、人によって颯爽感が違う

 

結局新入生は来なかったが、ワンちゃんがきた。

 

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次回までにまた作らないと…。

 

 

 

 

そういえば、サークル名が

名大シャボン玉サークル・ゆどうふ

にかわった。

 

のぼりで湯豆腐があるから、サークルの看板を作らなくてよく、サークル名ののぼりを持つところなんて無いので、圧倒的に勝利なのだ。

 

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ものが先か、名前が先か
僕らはものが先だっただけである。