徒然なるさざれ石

シャボン玉おじさんを目指す大学生奮闘記

科学部オンパレード

今週末は僕の入ってるサークルの一つ「名大科学部」でイベントがごった返した。

 

土曜は、大学の博物館で、「光る」をテーマにした実験教室のサポートだ。

 

フルオレセインの合成や、ホタルミミズ、海ほたるの観察をした。

 

余談だが、名大は夏にヒメボタルが出て、ワクワクして見に行くとカップルを目にすることになる。

 

ホタルよりも眩しくて僕は見ていられない。

 

 

して、ホタルミミズは結構有名で、

ヒメボタルの穴場を調べようと

「名大  ホタル」

で検索するとトップはホタルミミズが出てくる。

 

レアなミミズだと思ってたら農学部の駐輪場から見つかったというエピソードを持つ可愛い奴だ。

 

当日はこの発見した教授も来ていて、フィールドワークとして実際に大学内でホタルミミズを探しに行ったのだが、結局、教授のすぐそばにいた子供しか見つけられなかった。

 

 

これに似た現象を昔、鉱石掘りで見たことがある。

 

どっかの博物館で砂場から鉱石を探し出すのだが、係のおばちゃんが土を直したところをついて行って直ぐに掘ると、大きな鉱石が出てくるのだ。

 

 

教授の持っていた、紙カップを見たが何もなかった。

完全犯罪をやられたかもしれない。

 

 

 

 

日曜は、刈谷の「夢と学びの科学体験館」で葉脈標本の教室をやった。

 

 

子供がつくる標本は色々あっていい。

 

こちらの作品名がわかるだろうか。

 

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正解は

 

 

 

「はなび」

である。

この季節を超越したアイデアには驚かされた。

僕もまだまだ修行が足りぬ。

 

しかも驚くべきことに、花火をモチーフにしたのが2人もいた。

子供の世界では葉っぱから花火を連想するのは当たり前のことなのだろうか。

それとも花になれなかった葉っぱに対して、せめてもの供養のつもりなのだらうか。

 

 

 

サイエンスワールドもだが、ここも「KAPLA」がある。

知ってる人は知ってると思うけど、めちゃくちゃ正確に同じ大きさに作られた積み木だ。

 

横にしても安定して積み木れるため、色々できる。

現実版のマインクラフトみたいだ。

ちょっと頑張るだけでこんなのが作れる。 

 

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すごく楽しいのだが、高い。

10000円弱する。

 

宝くじで100000円ぐらい当たったら多分買う。

宝くじ買ったことないけど。

 

 

大学でのシャボン玉

先日、地獄の細道という豊田講堂で新入生にサークルを紹介するビラ配り祭があった。

 

シャボン玉クラブはそこには参加していない。

 

メンバーの1人曰く、

「室内じゃシャボンの魅力は伝わらない」

だそうだ。

 

 

その分、シャボン玉のパフォーマンスで目を引かないといけないのだが、思わぬアクシデントがあった。

 

 

日頃、工学部ロッカーにシャボン玉キットを置いているのだが、そのキットがなくなっていたのだ。

 

おかしい、手入れが入るのは2月16日のはずなのに…

 

幸いにもロッカーの中に入ってたシャボン液には被害はなかったが、デカくてロッカーの上に置いていた、巨大シャボン玉用の2メートルキットと沢山のシャボン玉を作れるキットがなかった。

うちの主力なのに…。

 

たらい回しにされながらもたどり着いた担当の管理人さんに聞くと、先週に業者の清掃が入ってロッカー周りだけ捨てられたそうだ。

 

 

 

しょげていてもしょうがない。

 

新入生はくるし、写真サークルの人もくる。

 

今あるもので、頑張るしかなかった。

 

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ショックの余り目がイッている

 

急遽持ってた麻紐で100連発もどきを作ったが、紐界最弱と言われる麻紐だけあってよれて上手くいかない。

 

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 同じことしてるのに、人によって颯爽感が違う

 

結局新入生は来なかったが、ワンちゃんがきた。

 

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次回までにまた作らないと…。

 

 

 

 

そういえば、サークル名が

名大シャボン玉サークル・ゆどうふ

にかわった。

 

のぼりで湯豆腐があるから、サークルの看板を作らなくてよく、サークル名ののぼりを持つところなんて無いので、圧倒的に勝利なのだ。

 

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ものが先か、名前が先か
僕らはものが先だっただけである。

 

 

のぼり生活始まり

先日、キンブルでのぼりを沢山買ったのでのぼりポールをつくりました。

 

のぼりポールをそのまま買うと600円ぐらいするので、竹に針金を指して作ります。

 

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 最近のホームセンターは工作スペースがあるので便利です。

 

 

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買った品を無料で加工できます

 

1つの節分では針金を深くさせないのでまずは節に穴を開けます。

 

 

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水が溜まって腐ると嫌なので排水用の横穴を空けておきました。

 

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あとは針金を適当に切れば完成です。

460円に抑えられ、見た目も竹でオシャレです。

 

 

ただ持っていくのがすごい大変でした。

竹が2.4mあり、電車ではまっすぐ持てないし、天井も度々当たります。

 

身長が2.4mあったらさぞ暮らしにくいでしょう。

僕には無縁ですが。

 

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のぼりを色々変えれば遊べそう。

なんたって、あと13種類あるのだもの。

 

 

豊川稲荷に行った話

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暇だったので、家族とばあちゃんで豊川稲荷に行きました。

 

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めちゃくちゃキツネさんがいることで有名です。

 

 

事前に調べて行ったんですが、

どうやらここにある岩には、お金が隠されていてこのお金を見つけて持っていくと、お金に困らないという言い伝えがあるそうです。

そして、1年間お金に困らなかったらその10倍のお金を岩に隠さないといけないと。

 

無限ループぽくて怖いですね。

 

 

これが例の岩です。

 

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さざれ石っぽいですがちょっと違います。多分。

 

 

不思議なことに近くには何にも説明が書いてありません。

でも、来ている人はみんなお金を持っていくルールを知っています。

 

 

もしかしたら、誰かが勝手に言い出しただけかもしれません。

そうだとしたら面白いのに。

ドリームキャッチャ二ストへの道

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ドリームキャッチャーをご存知だろうか。

 

悪い夢を捉え、いい夢だけ通すインディアン由来のお守りだ。

 

 

 

日曜にやることがなく暇だったので作ったら、そこそこ楽しかった。

その作り方を紹介しよう。

 

 

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 用意するのはこれぐらい

  • 毛糸
  • 刺繍糸
  • 両面テープ
  • リング状の何か
  • でかいビーズ
  • 縫針

 

 

今回はリングにUFOキャッチャーの景品に付いてるやつを使った。

キャッチャー繋がりだから悪くない。

 

 

 

まず、リングに毛糸を巻いていく。

 

この時、隙間なく巻いていき、

巻き始めや、よれて来た時は、両面テープをリングに貼って巻くことで強度がアップする。

巻き終わりの端は、針を使って中に隠してしまおう。

 

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次は、刺繍糸をぐるぐるループさせて巻いていく。

 

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こんな感じの針につけて縫うとやりやすいです。

 

 

1週目が終わる時に気をつけて欲しいのがここ。

 

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2週目に入る時の隙間が狭いと出来上がりがダサくなる。

 

なので、多少隙間は空いても角度をつけて2週目のループに入るといい。

 

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2週目以降は、引っ張り目で巻いていくと、模様が良くなります。

 

適当に周回して、真ん中に近くなったら適宜ビーズを入れて巻き続ける。

 

最後は玉留めした端をビーズの中に通して隠せば完成。

 

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あとは周りの装飾を好きに作ります。

 

羽があったら羽を使うと素敵だけど、生えてないので糸束で代用しました。

 

今回は毛糸と刺繍糸を使いましたが、ヤーンや麻糸でもいいです。蔓でもいいかもしれません。

 

 

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カバンにつけました。

新学期が楽しみです。

 

僕はブラピ

先日のことである。

 

シャボン玉サークルの下準備で全学前のコンビニにいたら、

 

「こんにちは!」

 

と女の子に話しかけられた。

 

誰だろう

ナンパされるような徳は積んでいないし、そんな物好きは聞いたことがない。

 

順当に行けば、サークルの後輩か…?

 

僕は確信が持てなかったから、何となく一般用の受け答えをしていた。

 

「〇〇(友達の名前)帰った?」

 

 

おおっと、友達の彼女だったか。

 

よかった、サークルのボロを出していない。

 

 

 

 

実際珍しいことではなく、僕は人を覚えられていない。

 

 

流石に親しいあたりの友達はわかるけれど、そうでなければ大体わからない。

 

当たり前だと思っていたけれど、どうやら変だと高校の時に気がついた。

 

 

 

 

人の顔をみて、目や鼻があることはわかるが、

で、それで?

って感じである。

 

 

「相貌失認」という病気があるそうだが

 それかも知れないとネットの検査項目をやったらほぼ当てはまった。

 

有名人でいうとブラッドピッドが相貌失認らしい。

つまり、僕は近似したらブラピになれる可能性があるということだ。

 

 

なら早く検査をした方が良さそうなのだが、なんか確定したくない。

相貌失認には治療法がないため、認められても余り良いことはないし、なら、ブラピかもってドキドキしてる方が楽しい。

 

 

相貌失認の人の例だと、人の顔がのっぺらぼうのようにぼやけて一様に見える人もいるらしいが、僕の場合は、人をみるとその人の顔が何種類かの顔にジャンル分けされる。

 

 

男の人は大体20種類ぐらいで女の人は10種類ぐらいの基本パターンがあり、ある程度見知るようになると、その人は独自のパターンを持つイメージだ。

 

 

パターンと言っても、顔でのパターンではなく、歩き方、声、歩幅、雰囲気その他諸々の組み合わせである。

 

 

だから、顔が見えなくても、後ろから歩いてくる音で人がわかったりすることもあるし、その人を見ると黄緑色を感じて特定できたり、丸と半透明の逆三角形を感じて特定できる人もいる。

 

 

 

特定と言っても同じパターンを持つ人はどうしてもいるわけで、僕はそこに確率があると思っている。

大学の友達のパターンの人が大学にいたらその友達の確率は80%ほどだが、地元のコンビニにいたらその確率は20%ぐらいまで下がり、僕は声をかけられない。

 

街で偶然すれ違って、おう!ってやつは僕には無理だ。

 

 

テレビを見ても、アイドルグループなんかは皆同じに見えて、アナウンサーや女優だって区別はつかないので、誰かのファンになる気もしない。

 

 

 

そんな話を昔友達にしたら、人に興味がないだけなんじゃないのかと言われた。

割と図星かも知れない。小学校のときクラスに2月になっても名前を知らない人がいた。歴史の偉人の名前とかは覚えられるので、単純に覚えていなかったのだ。

 

無念、僕はブラピになれない。

 

 

 

水耕栽培始めました

この間、水耕栽培のガチャガチャをやりました。

 

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ラインナップは3種類。

ハッピーセットでも、もうちょっと種類がある。

 

 

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中身はこんな感じで、種とネットが入ってます。

ネットをカップにつけて栽培するようです。

 

僕はモヤシでした。

ガチャ200円だったので、スーパーでなら2000倍ぐらいの量が食べられます。

 

 

カップはついてないので、プリンのケースでやります。

ガチャのカプセルで飼えるようにしたらいいのに…。

 

 

 

三日間飼うとこんな感じです。

 

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隣は姉の空芯菜です。

嫌いな野菜だそうで、水換え当番は僕になりました。

 

 

ちょっと発芽してきているので、我が子の如く可愛がっていきます。

モヤシン、大きく育てよ!